対象:ビジネススキル
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接客動作が継続するかどうかで使い分けます
お客様をお見送りする時、“ありがとうございます”と“ありがとうございました”どちらが正しいですか?とご相談をいただくことがよくあります。改めて考えると悩みますよね。
基本的にはお客様に言葉を投げかける状況やタイミングで使い分けます。
“ありがとうございます”は、お付き合いをする中での敬意を表現しますし、“ありがとうございました”はここで一旦流れが終わったという時に使います。
例えば、商品をお買上げの時の金額の提示では、“1200円でございます”の前に「ありがとうございます」を使います。また精算を終え、お帰りになるお客様へは“またお越し下さいませ”の後に「ありがとうございました」と締めくくります。
飲食店や小売店にはこれからも続くお付き合いをお願いしたいという意味で、「ありがとうございました」と言わず、「ありがとうございます」と語尾を「ます」としているところもあります。
どちらの語尾の使い方とも感謝を伝える「ありがたい」が元ですので、自社ではどういう意味でどちらを使うかを相談されてみてはいかがでしょうか。
従業員の皆様が言葉の意味を理解した上で、投げかけることで、その言葉には“気持ち”が込められますね。
スノウ2250さんがお感じになった素朴な疑問はCSアップの題材として自社、自店ではどうするかを皆さまで話し合われてはいかがでしょうか。
回答専門家
- 竹上 順子
- ( 研修講師 )
- 代表取締役
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この回答の相談
お客様を玄関までお見送りをするのですが、その時“ありがとうございます”と“ありがとうございました”どちらを言えば良いか悩むことがあります。何か基準のようなものはあるのでしょうか?教えてください。
スノー2250さん (島根県/33歳/女性)
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