対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
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草大福さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『少しでも貯金を増やし繰り上げ返済も進めていくために、
今後どうしたら良いのかご指導お願いします。』
につきまして、
草大福さんご夫婦の2人合わせた手取り月収金額42万円に占める住宅ローンの負担割合は、
20.2%ほどとなりますので、
無理なく返済していくことが出来る水準となります。
また、2人合わせた手取り月収金額に占める学資保険も含めた貯蓄の割合は、
14.2%ほどとなりますので、
貯蓄につきましても、頑張っています。
他の家計支出項目につきましても、
特に過剰と思われる家計支出項目は見あたりませんので、
草大福さんの場合、
家計はしっかりと管理されています。
草大福さんにおかれましては家計はしっかりと管理されていますが、
強いて削減可能な支出項目をあげるとすれば、
小遣いとなります。
小遣いの内訳によっては削減が難しいと思われますが、
小遣いのひとつの目安として、
手取り月収金額の10%ほどとなります。
多少なりとも削減の余地があるかどうかご検討ください。
尚、奥様の収入が今後9万円に下がってしまう期間は、
毎月の貯蓄額も下がってしまうものと思われますし、
ご夫婦共働きでお子さまが保育園に通っている期間は保育料負担も大きく、
思うように貯蓄できない時期となります。
その後、お子さまが小学校に通うようになると、
教育資金負担も大分軽減できるようになりますので、
繰り上げ返済をこの時期にどれくらい出来るかが、
とても重要となりますので、
今は家計管理しっかりと行っていただき、
実行可能な範囲内で現在の貯蓄水準を維持できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
草大福 さん
2014/02/10 15:18
リアルビジョン 渡辺様
早くにご回答ありがとうございました。
>家計はしっかりと管理されています。
と仰っていただきほっとしました。
小遣いについてはほとんど食事代なので、弁当を持つよう工夫してみたいと思います。
>ご夫婦共働きでお子さまが保育園に通っている期間は保育料負担も大きく、
>思うように貯蓄できない
まさにこの点で不安を抱いていました。しかし
>その後、お子さまが小学校に通うようになると、
>教育資金負担も大分軽減できるようになります
とのこと、確かにその通りと思いますので
あと数年なんとか辛抱して乗り越えようと思います。
後日繰上げ返済等について
別途ご質問させていただきますので
その際も見つけていただけましたらアドバイスいただけたらと思います。
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2014/02/10 15:30
草大福さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
夫(28歳会社員)、妻(31歳会社員)、子(2歳と0歳)。
昨年4月新築一戸建てを購入。
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●貯蓄
定期預金 ¥1,000,000
普通預金 ¥600,000
証券口座 ¥500,000
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草大福さん (千葉県/31歳/女性)
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