対象:企業法務
データベース移行作用に伴う費用支払いの件
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Leopn23さん
これまでの経緯から回答させていただきます。本来、知的財産(著作権?)の部分以外は、技術的にみて一般的な考え方を踏まえて回答させていただいておりました。
背景には各種の事情が複雑に絡み合っているようで最終的には話し合いで解決するしかないと思いますが、当事者間では話し合いが膠着してしまっているようなら裁判所に間に立ってもらうことも良いかもしれませんねえ。
ただ、少額訴訟は、通常の民事裁判とは違い、短時間で判決を目指す制度なので、証拠を相当整理しておく必要があります。
上記の事情を考えると、少額訴訟にふさわしいのかどうかは判断がつきかねるところです。また、敗訴になるかどうかについても何ともいえないところです。
ねばり強く交渉することが最終的に良い結果が得られるのではないでしょうか。
評価・お礼
Leopon23 さん
2013/08/08 10:02
お世話になります。お忙しい中ご回答頂きましてありがとうございます。
知的財産(著作)権については、元はオープンソースのECツールですが、各社がそれぞれあらゆる部分をカスタマイズして有償で提供しているので、そのカスタマイズ部分が元のZ社のものになるので、そのまま移行してはいけませんので、顧客情報や商品情報などの情報データを移行させる形をとりました。もちろん、そこで前回お伝えしたデータベースの形式が違うため、手間も増えたわけですが・・。
前回、こちらでご回答頂いた後、Z社に聞ける範囲でお尋ねし、お伝えして頂いたところ、実際契約しているプランと私に伝えているプランが違う(※当初の案件募集のサイトでは、実際のプランを記載していて、先方はそれを忘れている)ようで、多く金額をとろうとしているようです。それに、損害賠償を訴えてきたときに私に伝えてきた解約日と、実際はまだ1ヶ月と少し先まであるのが分かっています。
少額訴訟より、通常の民事裁判のほうがいいのかもしれませんが、こちらに費用もあまりないので、できれば少額訴訟で進めたいですが、なんせ裁判をした事がない為、民事でした際の費用面や、こちらが請求できる分など諸々と相談して進めていこうかと考えております。
いつも大変心強いご回答頂きましてありがとうございます。
回答専門家
- 間山 進也
- ( 弁理士 )
- 特許業務法人エム・アイ・ピー 代表弁理士
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先に、http://profile.ne.jp/ask/q-137254/ にて質問したのですが、この後事実確認… [続きを読む]
Leopon23さん (滋賀県/34歳/男性)
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