対象:体の不調・各部の痛み
辻 良史
博士(体育科学)
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左の鎖骨あたりの交感神経節が圧迫されている可能性があります
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みぃ100様
はじめまして、サイバー・ヨガ研究所の辻と申します。
眼瞼下垂の症状として、「ホルネル症候群」というものがございます。
瞼の開閉は、頚部(C8)から第1肋骨(T1)の交感神経節が関わっています。
ですので、脳や眼球自体を調べても異常は出ないと思われます。
交感神経は、頚部から骨盤あたりまで縦に左右大きく1本ずつ並んでいるのですが、
左の鎖骨のあたりの交感神経節が圧迫された場合に、左瞼の下垂という症状が出てくることが多いようです。
その場合、太ももや背中にかけての汗の量が増えるなどの症状も一緒に出てくるケースが多いです。
あくまでも、自律神経からの考察ですが、一度、胸のレントゲンなどを撮ってみられるのも良いかもしれません。
ご参考になりましたら幸いでございます。 - 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 -
評価・お礼
みぃ100 さん
2012/10/08 11:45
辻様
ご回答ありがとうございます。
レントゲンということですが何科に行けばよいのでしょうか?
症状からして、眼科や脳神経科かと思っていましたが、胸ということで内科でしょうか?
辻 良史
2012/10/08 14:06
みぃ100様
ご返信ありがとうございます。
循環器科でよろしいかと思います。
その際、左目の眼瞼下垂の症状が出ているため、
左鎖骨あたりの交感神経節が圧迫されていないか調べてほしいとお伝えください。
それで通じると思います。どうぞご自愛ください。 辻
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この回答の相談
こんにちは 37歳女性です。
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みぃ100さん (東京都/37歳/女性)
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