対象:矯正・審美歯科
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袋 晃子
歯科医師
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顎関節症の徴候
こんにちは群馬県前橋市 歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
顎関節症は顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎関節運動
を徴候とする慢性疾患です。
自覚がないということは顎関節症の徴候のうち雑音がある程度なのでしょう。
完全にわけている先生方が少ないので顎関節症の徴候があることだけで
顎関節症といわれたのだと思います。
顎関節症は慢性疾患であり、ほとんどの方はその徴候を持ち合わせていても
気にせずに日常を暮らしていらっしゃいます。
関節の大きな変形などがないのであれば、そのまま矯正をされてもいいのでは
ないかと思います。
もちろん関節の精密な検査ができる施設であれば、
スプリントをいれてからの経過を観察し、
顎関節が適正な位置に移動することを想定しての
矯正治療をされることはベストに近いので
予後もそちらのほうが良くなると思われますので
オススメはできると思います。
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この回答の相談
現在矯正歯科で治療を始めたばかりです。自分では自覚は全くないのですが、調べてもらったら顎関節症だといわれました。それで、矯正治療の前にスプリント治療をすること… [続きを読む]
riekoriekoさん (福岡県/41歳/女性)
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