対象:お金と資産の運用
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最も重要なのはリバランスを忠実に出来るかどうか。
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FPの岩川と申します。
内容は拝見しまして、理解が必要と思われる点。
「分類Bのリスクを十分に理解している」ということなので、ご存じと思いますが、
1)長期投資において、最も重要なのはリバランスです。
投資地域や配分は、「リスクとリターン」を左右しますが、そもそも資産を形成(殖やす)する大きな要因は、リバランスです。
個々のインデックスファンドの基準価額を確認すればわかります。
5年、10年継続しているインデックスファンドで、設定時の1万円以上を堅調に推移しているファンドは少ないです。
この10年程度を見ても、インデックス指数自体、長期的に右肩上がりしているわけではありません。
ETFを含め、9種類のファンドでリバランスが可能かどうかが、投資前に確認すべき点です。
2)また、ETFの場合、配当金による再投資(再購入)は、口数に満たなければ再投資ができない。
さらに海外ETFと国内ETFを利用するかによっては、結構大変です。
http://toushinmkt.seesaa.net/article/142373084.html
3)コモディティは取り入れた方が良いと思います。
コモディティは、上がる下がるではなく、ポートフォリオ運用の効果として取り入れるのは効果的です。
複利の株式投資、複利でない商品投資 その1
http://toushinmkt.seesaa.net/article/113532461.html
その2
http://toushinmkt.seesaa.net/article/113535192.html
最後に、ドルコストは、メリットは単なる価格の平均化で、リスクのみを軽減する手法ではないと思います。
高値づかみが避けられるのは事実ですが、同時に安値で購入することも出来なくなりますので。
評価・お礼
フォーゼ さん
2012/03/17 09:42
ご回答ありがとうございます。
リバランスのことはまだあまり考えておりません。投資金額がまだ少額ですので、2,3年後には考えた方がよいと思っています。9種類で分散はしていますが、ここ2年ではどれも同じような動きをしているような感じで、それで本当にリバランスが必要なのかよくわからないという感じです。
ドルコストがリスクのみ軽減する手法とは思っていません。そんなことは一言も書いていません。安値がいつかは誰もわかりません。昨年12月くらいが底と思っていましたが、思っていただけで行動は伴っていません。でもこれからもっと底があるかは誰もわかりません。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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3年くらい前から定期預金、普通預金(分類A)一辺倒から、株や投資信託(分類B)に徐々に資産を移行しています。目標は、55歳早期退職(あと17年後)ですが、早期退職は無理でも一軒家を田舎に… [続きを読む]
フォーゼさん (愛知県/37歳/男性)
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