対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
下村 啓介
ファイナンシャルプランナー
3
家計診断(保険、資産形成、教育資金、住宅購入)へのご回答
- (
- 5.0
- )
はじめまして、新米ママ検討中様
FP Office Tomorrow代表、ファイナンシャルプランナーの下村と申します。
早速ですが、以下ご回答させて頂きます。
1.ご主人様の医療保険
医療保険について終身を45歳で払いこんだら後は保障だけ残りますが、それでも入り直されるのでしょうか?
解約返戻金にもよりますが、また大黒柱の方に5,000円は少し少ないかもしれませんので、解約ではなく、
追加の加入で良いかと思います。
あと今の内に加入か否かという点は、必要は保障という前提であれば今のうちの方が良いと思います。
当社のお客様でも健康上の問題で加入できないお客様などもいらっしゃいますので、保険料が将来あがるという
点に加え、健康上の観点からお奨めします。
2.投資
リスクヘッジは私も推奨しております。
私は免許の関係上、個別具体的な銘柄を推奨等はできませんが、地域、株式・債券など幅広く分散せるのも1つですし、
幅広く分散させた投資信託を購入するのも1つだと思います。
ただ、お子様の教育資金等は当然円で支払うので、キャッシュフロー表などを作成し、安全資金の範囲内で行って下さい。
ユーロについては、ご不安があるなら、もう少し状況を見てもよいかと思います。
また税制上の優遇なども使われたいなら、確定拠出年金の制度を利用するのも1つです。
3.住宅の購入
40歳で住宅を購入される場合は、以下の点がポイントです。
・60歳、もしくは65歳で完済とした場合、借入金額が大きいと負担がきついので、どれだけ頭金が出せるか。
・お子様の進学プランを組み込んだキャッシュフロー表を作成し、貯蓄の推移を確認する。
4.教育資金
大学の費用は、私学でも理系や文系で金額は異なり、また自宅か自宅外生かでも大きく費用は異なります。
最近は推薦入試も多く、高校3年生の秋に資金が必要になる事があるのも注意しておいて下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/1314359.htm
(参考:文部科学省『私立大学等の平成22年度入学者に係る学生納付金等調査結果について』より抜粋)
↑他に生活費、受験料などもかかってくるので余分に準備が必要です。
以上、新米ママ検討中様のより良い未来(明日)を祈願しております。
FP Office Tomorrow 代表 下村 啓介
http://www.fp-tomorrow.com/
評価・お礼
新米ママ検討中 さん
2012/01/11 08:59
ご回答ありがとうございます。
保険に関して、健康なうちにという観点を忘れておりました。
気づかせていただき、ありがとうございました。
教育資金のサイトも参考にさせていただきます。
下村 啓介
2012/01/11 09:11
新米ママ検討中様
ご参考になったようで嬉しく思います。
保険については払い済みというより更新型だったんですね。
であれば、内容が良いものがあれば現時点で掛け替えも検討してみてはいかがでしょうか?
その検討したプランと現在の保険料などを基に、将来加入できない可能性も含めて検討で位は
いかがでしょうか?
あと住宅についてそれぐらい頭金を出せるのであれば購入できると思います。
仮に3,500万円の物件で頭金1,500万円出したとしたら借入金は2,000万円。
2,000万円を借入期間20年、借入金利3%(少し高めに)としても月々の返済は11万円
ほどです。
勿論、ライフプランのもとしっかりとキャッシュフロー表を作成する事をお奨め致します。
大切なお子様の未来とご家族のご多幸を心よりお祈りしております。
FP Office Tomorrow 下村 啓介
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
第一子出産に伴い、家計を見直しましたいと思います。
1、保険について 2、資産形成について 3、教育資金と住宅購入について
悩んでいます。
夫33歳
妻33… [続きを読む]
新米ママ検討中さん (愛知県/33歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A