対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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保険だけでなく、いろいろなことを考えて決めませんか。
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sossoo1122さんへ
おはようございます。新しい年のスタートダッシュ、いかがお過ごしでしょうか。
さて、ご質問の件、お答えいたします。
年金共済は、段階的に死亡保障が少なくなっていくタイプですね。
これに加えて、終身保険など教育資金や老後資金の準備が出来るものをお考えとお見受けしました。
積立利率変動終身保険ですが、
大まかに言うと10年満期の日本国債など、長期的に安定運用するものの利回りによって運用成績が変わっていきます。払込期間の解約返戻率が低い代わりに以後の貯蓄性が優れているもの、非喫煙体・健康体割引のあるものがあります。
学資保険は貯蓄性や、お祝い金の受け取り時期を考えながら選んでいきます。
保険についていえば、払込期間を短くすると貯蓄性が上がる傾向があります。
投資信託は今お持ちの金融資産のバランスを考えて選ぶことがポイントになります。長期間の積立になりますので、残高が増えた時に落ち着いて運用できるか、運用姿勢に共感できるかといったことも大事です。
保険などの学資準備だけでお話しするとこのような感じです。
すべてのお話をまとめてみると、やはりインフレが気になっているようにお見受けします。
その点で考えると、保険のことだけでなく、インフレによって予算の変わる住宅購入についても考慮したほうがよいように感じます。
貯蓄性のある保険の保険料支払いと住宅ローンの返済を同時に行っていく期間が長くなることが予測されます。学資や老後資金の準備も、貯蓄で準備するか、繰上返済で家計を身軽にするかといった選択肢が出てきます。
保険だけでなく、将来の家計の全体像を見て、あらゆることを決められてはいかがでしょうか。
気になることがありましたらお聞かせください。
上津原マネークリニック
上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
評価・お礼
sossoo1122 さん
2012/01/08 23:36
住宅購入のローンも長期にわたるので、よく考えたら終身保険と同様にしっかり考えないと
いけないことをみのがしていました。
家計全体を見て検討したいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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昨年10月に女児が生まれたのを機に生命保険、及び学費の貯蓄を保険で考えています。
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sossoo1122さん (神奈川県/32歳/男性)
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