対象:保険設計・保険見直し
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森 久美子
ファイナンシャルプランナー
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教育資金は学資保険か積立か?
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sossoo1122さん、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
可愛いお嬢さんがお生まれになって、責任感と愛情いっぱいの若いお父さんの姿が目に浮かび、微笑ましく思いました。
さて、オールアバウトには保険の専門家がたくさんいらっしゃいますから、商品の特徴や現在加入の保険の良し悪しについては、そちらにお任せするとして、大学進学に合わせて教育資金を準備する際の考え方だけお伝えします。
sossoo1122さんも思案されているように、過去の利率のよかった時代と違い、現在は貯蓄性のよい商品でも、受け取り金額は払込み保険料を少し上回る程度です。
現在の利率で長い期間(0歳加入18歳満期なら18年間)固定してしまうのは、インフレリスクがあるということになります。
それでも、保険という形にしておいたから続けられたという声も実際多いので、教育費の一部を学資保険で準備、一部はコツコツと自動積立てにして金利面で有利な商品が出たら預け替えていく方法と、併用がお勧めです。
おおよその金額は、合わせて400万円くらいが目標となるでしょう。
ただし、ご自宅から通学するのか一人暮らしか、国公立か私立か、理系か文系か、進学先によって必要となる金額は異なります。
今のような就職難の時代にあたってしまえば、ダブルスクールや留年することもあるかもしれませんね。
でも、20年も先のことなんて今はわかりません。
家族が健康でいるならば、その時はまたなんとかなるものです。
あまり心配し過ぎず、今可能な準備をしていけば良いのだと思います。
最後に、ソニー生命のバリアブルライフは、変額保険と呼ばれるものです⇒http://www.sonylife.co.jp/examine/lineup/list/variable/index.html
頑張ってください。
評価・お礼
sossoo1122 さん
2012/01/08 23:32
ありがとうございます。
金利の上昇を見込んでいるので保険と貯蓄の併用で考えようとおもいます。
森 久美子
2012/01/09 10:12
sossoo1122さん、こんにちは。
お返事をどうもありがとうございました。
今は家計も比較的コンパクトな時期です。お子さんの成長に合わせるように家計が膨らんでいくと、計画通りにはいかなくなることもあります。あまり無理をしないようにしましょう。
変額終身保険は、解約して利用するのを前提にせず、比較的安い保険料で終身の保障を得るという目的ならメリットがある保険だと思います。
ご質問があれば気軽にご連絡ください。
森久美子(http://fpmori.com/)
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昨年10月に女児が生まれたのを機に生命保険、及び学費の貯蓄を保険で考えています。
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sossoo1122さん (神奈川県/32歳/男性)
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