対象:借金・債務整理
個人信用情報の確認方法について
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
自己破産をしてから、約4年半では、
個人信用情報に自己破産の記録が残っています。
現状では、「taikiti88」さんは住宅ローン等を組めません。
また、息子さんの住宅ローンを組む際に、連帯保証人にもなれません。
連帯保証人になると、申込者と同等の個人信用情報の調査が入ります。
したがって、現状では、息子さん一人で住宅ローンを組む方法を
検討しなければなりません。
「taikiti88」さんについては、自己破産の個人信用情報が
消えるまでは、通常の金融機関からの借入等はできません。
個人信用情報がきれいになるタイミングについては、
KSC(全国銀行個人信用情報センター)で、
官報情報について10年を超えない期間とあるので
最長であと5年半程度待てば、大丈夫だと思われます。
ただ、どのタイミングで個人信用情報が実際に
クリアされるのかは分かりません。
したがって、本人開示によって、一定期間ごとに(例えば1年毎など)
自分の個人信用情報をチェックするのが良いと思います。
本人開示の履歴は、
金融機関等が個人信用情報を参照する際に
記録としては残りませんので、いくら本人開示をしても
住宅ローンの審査の際にマイナスにはなりません。
住宅ローンの審査の際に、参照する個人情報信用期間は、
下記の3機関です。
全国銀行個人信用情報センター(略称:KSC)
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html
株式会社シー・アイ・シー(略称:CIC)
http://www.cic.co.jp/
株式会社日本信用情報機構(略称:JICC)
http://www.jicc.co.jp/
郵送でも本人開示ができます。
しばらく時間がかかるかもしれませんが、
ぜひ、頑張ってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
papachan さん
2011/04/10 13:09ご回答ありがとうございます。毎年個人信用情報を取ってみようと思います。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
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この回答の相談
こんにちは。
私は前主人の経営している会社の借り入れの連帯保証人になっていた為
4年半前に会社が倒産したと同時に、やむを得ず自己破産をしました。
(破産から約4年半になります)
その後直ぐに… [続きを読む]
papachanさん (兵庫県/44歳/女性)
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