対象:借金・債務整理
主人が、義親の借金の連帯保証人になっています。
他に、義父と主人の連帯借入で現在返済中の住宅ローンがあります。その家には義親たちが住んでおり、私たちは住んでおりません。数年間の固定資産税も滞納しているようです。
義親は自営業をしており、経営が落ち込んでいる上、
常識を逸脱した金銭感覚で、子供にたかり迷惑をかけることなどお構いなしです。
主人が若い時期に保証人、共同名義の住宅ローンの借入をしており、義親の異常さに気づき事業再生や不動産のコンサルティング会社と解決策をいくつも提案してきましたが、義親は受け入れません。
このままでは払いきれない借金が私たちにも及ぶので、
不動産コンサルティング会社と紹介して頂いた弁護士の提案を受けました。
提案は、主人名義分の住宅の権利を売却し費用を捻出して、固定資産税と弁護士費用、コンサルティング費用を支払い、自己破産をするというものでした。
その提案を受け、次回契約のため伺った際、住宅が仮差し押さえになっているため住宅の権利を売却するのは無理だと言われ、弁護士費用と固定資産税の捻出先を失ってしまい悩んでいます。
主人の無知で招いた結果であるとしても、まじめに生きている人間が人の道を外している義親のために、自己犠牲を強いられることにがまんがなりません。
義親の借金をかぶらない方法は、自己破産しかないのでしょうか。
自己破産を受け入れざるを得なくても、なんとか前述の提案内容で実行できないものでしょうか。
このような状況下で私も疑心暗鬼になっているのかもしれませんが、何度も相談させて頂き状況もしっかりとお伝えしていた不動産コンサルティング会社の方が、住宅が仮差し押さえになっていた事に気づかずに、私たちに有利な提案を示したのだろうかと私は腑に落ちません。
ご指導の程よろしくお願いいたします。
がけっぷちさん ( 大阪府 / 女性 / 35歳 )
回答:1件
回答
なかなか複雑なご事情がありのようですが,この際その不動産コンサルタントとその紹介する弁護士とは縁を切った方がよいでしょう。
そして,ご主人が破産を選択することになると思います。ただ,破産申立費用をどのように捻出するかという問題はありますが(弁護士によっては分割払いでも受任してくれる人もいます),自宅の持ち分を売却しなくても,破産することは可能です。とくに現在居住していない以上は,その家が無くなってもそれほど支障は来さないのではないでしょうか。
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がけっぷちさん
自己破産ともう1案希望してはいけませんか
2008/10/24 04:00早々に回答頂きましてありがとうございます。
主人の持分の住宅を売却できないと、固定資産税が支払えません。
自己破産しても税金は支払わなくてはいけませんし、今後住宅ローンを借り入れることがあれば税金滞納はいけないと聞きましたので、すべて終わらせておきたいと思うのです。
私たちは賃貸に住んでおり、住んでもいない住宅の固定資産税を支払わなくてはいけないというのは、これ以上精神的にももちません。
弁護士費用は私たちが事を起こすのでしっかりお支払いします。
・主人が保証人になっていることを解きたい。
・住宅の固定資産税の支払い費用を捻出したい。
(住宅の権利はいりませんが、自己破産するまで共同名義になっていた以上固定資産税の請求がきます。義親は支払わないと思いますので、きれいに支払っておきたいのです)
この2点をクリアーにできる方法があればと思うのですが、いかがなものでしょうか。
よろしくお願いいたします。
がけっぷちさん (大阪府/35歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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