対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入前はリスクのない金融商品がベターです
ぷりん様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
3年後に4500万円の家の購入をお考えの由、最もお勧めなのは住宅ローンを組まずに全額現金での購入です。現在保有されている4,600万円に加え、今後3年間で1000万円×30%×3年=900万円の5,500万円が手元資金として残ります。全く借入金の無い生活であれば、42歳以降も年間300万円の貯蓄が可能ですから、60歳までに5,400万円、65歳定年までに6,900万円の元本が確保されます。
その観点からは、現在の資産保有バランスは良好で、リスクが低く元本が維持される状態と考えます。
このような場合、住宅の購入前と購入後の投資・運用のスタイルは異なります。
住宅購入までの3年間は元本割れの無い定期預金と国債、または毀損する可能性の低いMMFや既存発行の事業債(大手各証券会社で地方債や事業債が販売されています)での運用をお勧めします。そして現在保有されている外貨定期預金は為替リスクが高いので円貨への転換をお勧めします。
住宅購入後は、国内外の債券と株式への分散投資をお勧めします。その際には、リターン・リスクのバランスの良い、5資産への均等配分をお勧めします。毎年の300万円を、円の定期預金、日本国債、国内株式の上場投信、海外債券、海外株式はインデックスファンドに60万円ずつの投資になります。
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主人39歳、私37歳、小2と年長の子供がいます。主人の年収は1000万ほど、全収入の30%強を貯蓄にあてています。現在社宅住まい(社宅料駐車場で6万)で、3年後社宅を退去予定です。現在、… [続きを読む]
ぷりんさん (東京都/37歳/女性)
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