対象:家計・ライフプラン
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ファイナンシャルプランナー
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保険ではなく、分散投資を!
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akichan19さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
しっかりと蓄えていらっしゃるようで感心ですね。
一部を老後資金にとお考えのようですが、すでに個人年金にはお入りになっているようですので、これ以上保険での準備はお勧めしません。
それにお若いので柔軟性を持たせた運用がいいと思いますよ。
保険商品は短期で解約すると元本割れします。
また外貨に替えての運用は為替手数料が発生しますね。
終身保険ということは死亡保障に回る分を差し引いた分しか運用に回りません。
死亡保障は必要でしょうか?
年金保険のほうは受取期間中も手数料が1%ほど差し引かれることはご存知ですか?
ドル建ての保険は米国債券で、豪ドル建て保険は豪債券で運用するものと考えてみましょう。
それも保険経費を差し引いた分しか運用に回りません。
投資信託で分散投資をしてみませんか?
インフレ対応となると、債券だけでなく一部株式も入れたほうがいいでしょう。
海外(先進国+新興国)債券、リート、株式であれば円建てでも外貨を持つのと同じ意味になりますし、為替だけでなくインカムゲインやキャピタルゲインも見込めます。
それと国内株式やリートもいれるとかなりの分散投資ができますね。
現在投資信託もお持ちのようですが、それも合わせて資産配分を考えて長期分散投資をしてみることをお勧めします。
一度保険以外の方法も相談してみてはいかがかと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
akichan19 さん
2011/02/15 21:42
ご回答ありがとうございます。
すでに加入の個人年金はありますが、物価が上昇していたら意味をなさないかと思い
外貨建の保険に興味を持ちました。
また、死亡保障は不要ですが、いわゆる医療保険に加入していないため
(通常の入院は貯金でまかなえる。尚且つ健保の補助がある。)
高度障害への保障やリビングニーズ特約がある点にメリットを感じました。
現在保有の投信は自ら積極的に選んだものではなく、
証券会社の担当者さんからのお薦めがあって初めて検討して購入という程度で
正直なところほとんど知識がありません。
まずは、この点から勉強し直していこうと思います。
2011/02/18 07:32
そうですね、円建ての個人年金よりは外貨建てのほうが利回りは高いですね。
その分為替リスクを負うことになりますが。
医療保険ですが、確かに貯蓄があれば賄えます。
しかし、持病をもつと不安になる方が多いのも事実です。
現役中は健保の補助がありますが、補助がなくなる老後のためにも今から備えることをお勧めします。
投資信託に関してはお勧めのままに購入されたのでしたら、運用実績を確認して見直すことも必要かと思います。
その分析や見直し、分散投資の方法、商品選びなどのお手伝いもFPならば可能ですよ。
ご自身で勉強するのも大切ですが、専門家の助言を求めると手間暇が省けるかと思います。
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