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藤原 純衛
転職コンサルタント
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実務に生かしたいなら「MBAで会計専門コース」も
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Quettedさん、こんにちは。
米国のMBAに留学とのことですが、そこで何を学び修了後には何をしたいのでしょうか?
「将来のヴィジョンが明確ではない」とのことですが、志望大学や選択科目を選ぶ段階で何らかの志向は加味しておりませんでしょうか。
(一番心配なのは「なぜMBA留学するのですか?」の問いに「エージェントから提案されたので」と応えることです)
MBAだけであれば国内でも取得できます。
海外まで出かけるのであれば「英語でMBA」がポイントでしょうか?
MBAのランキングは下記”All About登録サイト”に掲載されています。
http://www.mbajapan.org/
このランキング上位校であっても「そこで何を学んだのか」が再就職でのポイントになります。
見方を変えると「何を学んだのか」をアピールできるのであればランキングは関係ないのかもしれません。
「ヴィジョンを明確に考えた」ところ米国CPAがターゲットになってきたとのこと。
その場合に「CPA+語学」と「MBAで会計専門コース」の選択肢があるとのことですが、この場合も「CPA資格を取得して何をするか」を考えた方が良いかと思います。
CPA取得後は「監査やコンサルタントに就く」のであれば「CPA+語学+インターンシップ」でしょうし「事業会社で会計、財務に携わりたい」のであれば資格よりも経営的な観点まで学べる「MBAで会計専門コース」が適当と思います。(飽くまで私の主観ですが)
インターンシップを生かして学業だけでなく実務経験を積むのは再就職時のアピールポイントになるかと思います。
その”実務経験”がランキングの上・下よりも評価されることは十分にあり得ることだと思います。
Quettedさんのご健闘を祈念いたします。
評価・お礼

Quetted さん
2010/11/30 00:56
補足を追加しましたが、、
どちらに進むにしても未経験という点が一番の不安点でそこを補う為の英語力やインターン経験と考えていた点で、肯定の意見をいただいたのは希望になったと思います。
今すぐ答えはわかりませんが、今後の行動としてさらに具体的にどうなりたいかを意識し行動に移すことにします。
今後もご意見参考にさせていただければと思います。
ありがとうございました。

藤原 純衛
2010/11/30 15:32
評価およびコメントありがとうございます。
英語は「英語”だけ”」にならず「英語で◎△(例:会計)ができる」ようにご留意ください。(語学留学の方がえてしてハマる罠です)
「事業会社での会計、財務の場合はMBAよりCPAの方が有利と思ってた」
とのことですが、企業実務においての資格は「その分野を深く学んできた証し」でしかありません。
「どちらの”資格”が有利」というよりも「どちらの”知識・経験”がその業務の実績になりうるか」がポイントになるのだから、そういう観点での「一概に言えない」とご理解くださればと思います。(回りくどくて申し訳ありません)
インターンシップなどの機会を生かして「学んだ知識を実務の場に生かした経験」を積みあげてみてください。
ご健闘をお祈りいたします。
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私(29)は、2011年一月より、米国のMBAに進学予定ではあるのですが、今さらではありますが、留学後の再就職を考えるとこのままMBA留学してもいいのかと、考えるようになりました。実際その大学も無名の大学で私の… [続きを読む]
Quettedさん (兵庫県/28歳/男性)
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