対象:キャリアプラン
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30歳会社員です(4大卒)。現在1ヶ月前に貿易会社に転職し、仕事は主に海外とのやりとり(英語でのメール、電話使用の価格交渉、納期調整など)をしています。以前はデパートで接客販売を4年ほどしていましたが、販売員としてのキャリアに不安を感じたことと、海外業務に携わりたかったため、前職中から英語の勉強をし昨年アメリカに語学留学をし、現在に至ります。
語学留学中USCPAの勉強をしており、帰国までに科目合格まで持っていき帰国後、会計関連の職を探すつもりでいましたが、帰国後もしばらく勉強しましたが、4科目中2科目がもう少しで受かりませんでした。後の2科目は手をつけていない状態です。その時にはもう資金的にも働かなければならなかったのですが、実際会計未経験でCPAの勉強をしただけでは経理等の職は見つからず、英語を使用した職種という点で興味のあった貿易会社に就職しました。
悩みというのは、貿易事務からの次のステップアップのキャリア形成としてはどのようなものがあるのか?という点です。男性で貿易事務だと年収が比較的低いというのをネット上で言われていますが、高収入(600~1000万)に持っていくことは可能でしょうか?
また、会計職への転職の場合ですが、
実際に日本で就職活動を始めた時に、CPAよりも簿記2級程度の資格の方がよほど募集条件に多くあり、もし今後経理職への転職を考える場合、現在の仕事を続けつつ、TOEIC点数(昨年825)を900程度まで持っていき、簿記2級を取得し、外資、もしくは英文会計を要する会社に転職することも考えています。しかし、未経験での30代からの経理職への転職は非常に難しいと聞くので、経理職の転職は諦めた方が良いのか、とも思います。
そもそも経理関連の職へ憧れるようになったのは、将来的に専門的に知識を高め、経理、財務、監査関連職など幅広い選択肢があることと、高収入が見込める(必ずしも望む収入にならなくても、可能性がある)という点です。また、勉強を通しても面白みを見出せていますので、まだ挑戦してみたいという気持ちはあります。
今後のキャリア形成を考える場合、貿易業務を続ける場合の40、50代のステップアップと会計職へ向かう場合のキャリア形成の方法等をご教授いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
pumpkin2223さん ( 大阪府 / 男性 / 30歳 )
回答:1件

西田 正晴
転職コンサルタント
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至急日商簿記2級を取り、経理職への転職をトライしましょう!
おっしゃるとおり貿易事務は限られた専門職で企業であれば貿易業務部門の責任者くらいしかないと思います。私の知る限り、貿易事務は通関士の資格と取ったとしても年収の低い職種です。
同じ専門職でも経理財務であれば、年収の高い職種ですので、高収入(600~1000万)に持っていくことは可能だと思います。実際、未経験での30代からの経理職への転職は非常に難しいです。可能性としては、まず日商簿記2級を短期間で取得して、英語力TOEIC830ということですので、日本に上陸したばかりで規模の小さい外資系企業や緊急で経理職ジュニアを求人している外資系企業に潜り込むことしかないと思います。まだまだTOIEC800以上の英語力を持ち、日商簿記2級をもっている人材は少ないと思います。未経験ですので当然年収は一旦落ちることは覚悟する必要はあると思います。
補足
未経験での30代からの経理職への転職は非常に難しいので、当然現職のまま転職先を探すことをお勧めします。結果として経理職への転職先が見つからなければ、現職で頑張る覚悟ができるのではありませんか?
評価・お礼

pumpkin2223さん
2013/01/30 12:46御回答ありがとうございます。
今年に入り、やはり自分が一番望むものをもう一度やろうと決意し、この御回答をいただいた時まさに「やるだけやってみよう」と思っていたところでした。
そのタイミングでしたので、今回のご回答の内容は非常に励みになりました。
それだけでも、今回こちらで相談させていただいて良かったと思えました。
西田様の言葉を励みにまずは、簿記2級(6月受験)を確実に取ることにします。
もし、また何か不明点などあれば是非ご質問させていただければと思います。
御回答ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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