対象:家計・ライフプラン
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貯蓄方法についてですね。
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はじめまして。
「さくらシティオフィス」の代表者、
ファイナンシャル・プランナーの松本です。
「お金を貯めていくぞ。」といった、
あなたの強い意志を感じています。
ご提案したい方法としましては、
最寄りにある3つの金融機関を利用して、
それぞれ、口座を開設して、
活用していくことを検討してみてください。
就職されますと、
給与等は銀行振り込みになります。
その際に、口座を開設されると思います。
給与等の振込口座を通じて、
自動的に決まった額、月々2万円程度を、
定額積み立て方式によって、
「自動積立定期預金」に積み立てていきます。
この2万円の積立預金は、
何があっても解約しないという意味合いを、
持たせるようにしてください。
あとは、ゆうちょ銀行口座を利用して、
自動積立定額貯金を、月々5千円の定額で設定して、
積み立てていくことにします。
この積立貯金も、極力、解約しない方向で、
守っていくように、心がけていただきたいと思います。
もう一つ、最寄りに金融機関がありましたら、
そこにも口座を開設していただきたいのです。
そこでは、「積立定期預金」ではありますが、
積み立て方式を、随時、お金がある時に積み立てていく、
随時積立方式を採用して、五千円程度、
積み立てていくのがいいように思えます。
この積立預金は、手元にお金が必要になった場合には、
一部解約することを視野に入れても構わない。
そのようなスタンスで、積み立てていかれるのがいいと思います。
就職に伴いまして、
予期していないような出費が必要になる場合があります。
そのような時に、現金がないと困ることになりますので、
すぐに現金化できる普通口座にも、
残しておくべき現金額(月収が目安)が必要だと考えています。
生命保険商品の購入やお住まいの家賃、
水道光熱費などのライフラインにかかる費用を勘案されて、
預貯金の可能最低金額をはじき出してみてください。
あくまでも、一つの参考材料ですので、
あなたに合った方法を採用することにより、
預貯金の額が、時の経過とともに、
着実に増やしていかれることを期待しております。
あなたの心意気を、心地よく感じました。
ですので、回答させていただきました。
よく、お考えになって、
実践していただければと思っております。
評価・お礼
若パンダ さん
2010/11/05 23:39
とても勉強になるご回答をいただき、ありがとうございます。
これから頑張って貯めていこうと思います。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
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