対象:心と体の不調
神山 和久
あん摩マッサージ指圧師
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食事の仕方、体への刺激、頭の意識付けの方法
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眠気に耐えるのはきついですよね。私も以前仕事中眠気にあうこともありました。私がやってみて良いなと感じたものをいくつか紹介します。
1.少食法:朝満腹に食べないで、腹7分か8分目で抑え少し物足りないという感じにします。お昼も同様な感じが良いと思います。満腹中枢が満たされたり、血糖が上がると、眠気に襲われることがあります。したがってもの足りないくらいが眠気を誘わないようになります。また甘いものや炭水化物を食べ過ぎないというのも、血糖の関係で言えると思います。(体を使う場合はエネルギーの消費があるので、それなりに食べたほうが良いでしょう)
2.体に刺激を与える:運動や体操などにより、眠気で体を休めようという脳の指令を各部の筋肉に刺激がいくため、体が起きる状態になり、眠気が取れる場合があります。そして常に行っていると、筋肉が起きた状態(使える状態)をキープできます。ストレッチや簡単な体操でも良いと思います。また眠気が出たときも、仮眠ではなく体を動かした方がスッキリする場合も多いです。眠気=仮眠ではなく、体に刺激入れて起こすということですね。
3.仕事に目的や目標を持ってみる:暇な仕事で淡々とこなすのではなく、そのなかでも目的や目標を持って取り組んでみると、集中して眠気より、やる気がでて仕事に取り組めると思います。何かしら今までとは違うことを見つけて、やってみるのもまた見方や取り組み方が変わって良いかもしれませんよ。
4.何か楽しみを見つける:仕事が終わった後などに、「好きな本やテレビを見る」、「水泳やランニング、ヨガなどをする」、「食事に行く」などの仕事後の楽しみをみつけ、そこを意識しながら仕事するとモチベーションが高くなると思います。
しかし人それぞれの状態があるので、当てはまらないかもしれません。上手くいかないようでしたら、お近くの整体やはり灸、指圧マッサージの先生やひかみさんの苦しみを理解してくれて、しっかり原因やどういうような方法で治療していきましょうと言ってくださる精神科や心療内科の先生にまずは話を聞くというのも良いと思います。
神山バランス治療院
東京都府中市宮町2-16-1NSビル202
評価・お礼
ひかみ かづき さん
回答ありがとうございます。
体調を崩してから漫然と過ごすことになれてしまい、仕事にはまじめに取り組んでいたつもりでしたが、目的や目標を持つことがなくなっていたかも知れません。
運動や勉強、ストレッチなどもやってみようと思います。
食事はようやくストレスなく腹6分目くらいで3食食べられるようになってきましたので、変わらずがんばっていこうと思います。
ありがとうございました。
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