対象:住宅・不動産トラブル
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木材の「動き」によるものだと思います
構造材としての木材は生き物の体の一部であったわけですから、それぞれに個性があります。
木は乾燥や湿潤によって多少の差はあれど動きます。建築当時の乾燥状態にもよりますが、ほとんど動かないものもあれば、大きく動くものもあります。
壁紙の下地の石膏ボードは釘でがっちり留められているので、時に動きの違いが顕著な部位で引っ張られて割れることがあります。
これは、無垢材ではそうですが集成材でも時々は見かけます。
通常は8年経っていれば落ち着くものですが、実はもっと早い時期におきていたのが目に見えてくるのにそれくらいかかった可能性もあります。
下地を補修して壁紙を張り替えれば大体は直ると思います。
大きな地震のあとに出来たというのでなければ、基本的には構造上の問題ではないと思います。
瑕疵にあたるかは状態にもよると思いますが、ある意味不可抗力な部分もあります。
工務店さんとよく相談してみてください。
回答専門家

- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
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長いもでは1mほどのひびがあります。
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櫻井さん (神奈川県/31歳/男性)
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