対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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金利が安い時期は固定金利をお勧めします
eiron 様
初めまして、ライフ・プランと資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ファイナンスの原則からお答えいたします。
現在の金利状況は、極めて低いレベルにあります。従いまして、今後は下がるとしても0コンマの世界になりますが、上がる場合には天井がありません。
このような時期には、個人の借入は固定金利を選ばれるようお勧めします。
ご存知の通り、社債の金利も低いことから、資金ニーズのある企業の多くは社債による資金調達を活発に行っています。(昨年から本年前半に掛けて)
理由の主なものは、
1.借入期間が長期に渡りますので、金利変動リスクとして上昇する可能性が高いこと。
2.家計では、将来にわたる安定性が重要です。何時はじけるかも知れない低金利リスクを抱えることはお勧めしません。
既に国債発行残高は、国内消化の限界に迫りつつあり、数年で海外への販売が急増することが予想されます。その場合には、海外の金利動向に影響され、国債の金利が上昇するものと予想されています。
3.金利上昇時には固定金利も休息に上昇していますから、固定への借り換えは現況より高い金利が適用されるます。
従って、固定金利でも10年間は1%代が保障されているフラット35sをお勧めします。
宜しければ、私のコラムを参考としてください。過去の金利動向等も掲載しています。
住宅ローンの固定金利と変動金利は期間でお決めください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-42704/
補足
投資アドバイザーでもありますので、
金利動向等のコメントのため下記のディスクレームを付記します。
『本回答は、投資判断(借入も投資の)一部ですの参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべて相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、
読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本回答は、信頼できると判断した情報に基づき、回答者が作成していますが、
その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありまん。』
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この回答の相談
本格的に住宅ローンを決定しなければいけない時期になりました。
現在悩んでいるのは下記です。
住宅ローン3220万円
夫1610万
妻1610万
とペアローンを考えています。
(1)某銀行変動金… [続きを読む]
eironさん (東京都/31歳/女性)
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