対象:老後・セカンドライフ
新谷 義雄
行政書士
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延長雇用をお願いすべきか悩んでいます
All About ProFileさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
ご相談者さまの老後のライフプランにあたり、趣味に費やす時間、お金の面での不安、健康で働けるうちは・・・など様々な要素からご自分にピッタリのリタイアメントプランを設計したいですね。
定年後はフルタイムで勤務しなくても「高年齢雇用継続給付金」「在職老齢年金」「年金」受給予定を勘案して無理のない勤務にして貰い、趣味に費やす時間を創るのが良いのではないでしょうか?
継続勤務
メリット
継続的に収入ができ、年齢による収入の低下は一定額は高年齢雇用継続給付金で補填して貰える
デメリット
年金が減らされる可能性がある(在職老齢年金)安定したライフプランが組みにくく、再び就職する時にも雇用環境により難しい場合もある
などでしょうか。個人的には勤務を削り、60歳以降の低下した収入を雇用保険の「高年齢雇用継続給付金」で補う・・・。その後に体力面、趣味への注力を勘案して65歳以降をメドにリタイアしていく のが生活サイクルの変化に対する負担も少なく良いのではないでしょうか。
ご不明な場合はねんでもご相談下さい。
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この回答の相談
40年近く勤めてきた会社を、来年の春で定年を迎えるのですが、延長雇用をお願いすべきかどうか悩んでいます。
山登りや写真の趣味があり、定年後は今まであまりしてこられなかった分、趣味の… [続きを読む]
All About ProFileさん
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