対象:住宅設計・構造
梁と同じように考えた床組です
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1階の床は関東では、床束で大引を支える工法が一般的です。
それとは別に、2階の床の梁のような考えで、断面の大きな
大引を流す方法もあります。
寒冷地で基礎高が高いなどの理由で、束を長くしたくない時には
そのようなやり方が多いのかもしれません。
1階床にも28mmの構造用合板を使うという事は、1階の床にも
2階の床と同じような面剛性をもたせているようです。
通常は基礎に土台がアンカーボルトでがっちり留められているので
1階の床には面剛性は求めません。
私は関東の人間なので、北海道の事情に疎いので具体的に見ないと
わからないのですが、その土地特有の事情というのはあります。
特におかしな事ではないので、設計を担当された方に理由を
聞いてみてください。
評価・お礼
おとー さん
回答ありがとうございます!アドバイス頂いた通り、設計者にも確認してみます。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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この回答の相談
近々、北海道にて新築住宅を着工する予定で、このあいだ詳細な図面関係を貰いました。
この図面を知り合いの大工さん(東京地区在住)に見てもらったところ土台に「束」がない事に疑問を持たれました…。
… [続きを読む]
おとーさん (北海道/44歳/男性)
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