対象:家計・ライフプラン
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築地 聡
保険アドバイザー
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ライフプランと【貯金の三原則】が大切です。
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ereereerekさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
いま貯金がほとんどないのであれば、まずは緊急予備資金(イザという時のお金。会社員の場合:生活費の6か月分、自営業者の場合:生活費の1年分)を貯める事が先決です。
>例えば、子供が生まれるまでにいくら貯金があった方が良いとか、老後のための貯金はいくらか等、ある程度の目安があれば計画が立てやすくなりますので、教えてください。
これらについてはまずはライフプラン(将来計画)を立てられる事が大切です。
本来、貯蓄計画というのはライフプラン(将来計画)があって初めて出来るものなんです。
人生には教育や住居、お車や耐久財のお買換え、あるいはご旅行や老後の生活など沢山のライフイベントがあります。そうした様々なライフイベントに対し、いくらのお金が必要で、何に、いつまでに、どういった方法でお金を貯めていくのかといった事がライフプランです。
また【貯金の三原則】はご存知ですか?
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<貯金の三原則>・・・貯金は短期・中期・長期と目的別に分けて貯蓄する。
・短期的目的の貯蓄・・・換金性と流動性を重要視。日々の生活資金など。
(1年から5年以内に必要となるお金。普通預金やMMFなど)
・中期的目的の貯蓄・・・安全性を重要視。子供の教育資金やお車などを購入する資金。
(5年から10年以内に必要となるお金。定期預金・公社債投信・保険(教育保険など)など)
・長期的目的の貯蓄・・・利殖性を重要視。インフレ対策や老後資金やなど。
(10年以上使わないお金。株・投資信託・保険(年金保険など)など)
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ライフプランを立ててその貯蓄方法を【貯金の三原則】に沿った方法でバランス良く行われることが大切です。
ですので、まずは信頼出来る専門化にライフプラン全体の相談をされることをお勧めします
ereereerekさんのご参考になれば幸いです。
補足
遠い将来の老後資金ばかりに貯蓄が集中して、手前の教育資金でつまづいて(資金ショート)は意味がありませんし、また教育資金ばかりに貯蓄が集中し、日々の生活資金でつまづいても(資金ショート)も意味がありません。
ライフプランを立てて手前のハードルから一つずつ超えて行くことが大切です。
評価・お礼
ereereerek さん
【貯金の三原則】は知りませんでした。
とても参考になりました。本当にありがとうございます。
ライフプランを相談したいと思います。
築地 聡
ereereerekさん、こちらこそありがとうございます。
はい、まずはライフプランが先決です。
がんばって下さい。
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この回答の相談
現在、ほとんど貯金が無い状態です。
これから徐々にしていくつもりなのですが、一体どの程度あれば一般的な暮らしが出来るのでしょうか?
例えば、子供が生まれるまでにいくら貯金があった方が良いとか、老後のための貯金はいくらか等、ある程度の目安があれば計画が立てやすくなりますので、教えてください。
ereereerekさん (茨城県/25歳/女性)
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