対象:住宅資金・住宅ローン
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ライフプラン、家族構成によっての住宅ローン選択
借入金額に関してですが、纏まった繰上げ返済が多分出来ないという事であればリスクが一番低いのは固定金利になります。当然ながら期間が長い方がよりリスクが低くなりますが、その際に家族の構成も考慮に入れたら如何でしょうか?
一番下のお子様が大学に行くと仮定した場合の期間は約17年目までとなりますが、その間は教育費が多く掛る時期かと思います。
また、特に費用が掛ると思われるのが、一番上のお子様が大学に入る前頃ではないかと想定されます。それは約5年後になります。そして、上のお子様が大学卒業する時期である12年目までが、3人とも学校に行っているという状態になり最も費用が掛る事となります。(5年~12年目が最もコストの高い時期)
上のお子様が就職などされるでしょうから、次が(12年目~17年目)になります。
従って、大まかに言えば12年前後の固定金利を選択しておけば一番教育費の掛る時期のリスクを回避出来る事となります。
更に心配であるという事であれば17年前後の固定も検討されれば良いのでしょう。
但し、全て固定金利にすると暫くの期間支払額が多くなります。(ここ1年~3年前後では変動金利等に負けますので、例えば1500万固定の650万を変動等で組まれたら良さそうな気がします。)
ただし、詳しい年収などが不明な為一般的な話になります。
補足
今後5年程はパートナ等で働かれるのであれば、多少の期限前返済が出来るかも知れません。
期限前返済が出来るのは文面からして恐らく今後5年間のみと思われるのでうまく対応される事をお勧めします。(この場合金利の上がり具合によって変動を返済するか固定を返済するかを考えられたら良いと思います。)
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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