対象:体の不調・各部の痛み
陳旧性 膝関節内側側副靭帯損傷の疑い
はじめまして、ご質問ありがとうございます。
どの程度の膝関節内側靭帯損傷(以下MCL損傷)かわかりませんが、
MCL部分断裂と前十字靭帯(ACL)不全断裂の合併損傷と考えます。
とくに膝関節は体重負荷や移動など運動軸の役割と固有感覚受容器という反射を司る
センサーの役割がありますので、損傷時のプライマリケアや運動処方が重要です。
またアスリートそしてアメフトのようなコンタクトスポーツ選手は比較的、身体機能面
やメンタル面でも繊細ですので治療計画や運動処方次第で治療成績・評価・予後に影響
を及ぼします。また再損傷のリスクも高くなります。
よって一般の方の損傷に対するストレスとQOLを含む満足度とは区別しなければなりません。
鳥マンさんの場合、受傷時から安静期・回復期そしてオフ期間の筋の再教育として
等尺性運動など関節に負担がない筋トレのプロトコルを整形外科公認スポーツドクター
がいるスポーツ専門外来か膝関節専門医に指示を仰ぐべきでしたが、いまからでも
アメフト復帰を前提に焦らずに専門医のいる外来へ受診されることをお勧めいたします。
補足
代替補完医療として骨盤・下肢分析を一度チェックされ機能的短下肢があれば
人体の各組織や関節などに共鳴現象を発生させる仕組みの共鳴振動刺激か器具による
矯正をお勧めいたします。
これらの予防医学を定期的メンテナンスすることで心身ストレス軽減など神経活性化して
筋のバランスがよくなります。
回答専門家

- 岩崎 治之
- ( 東京都 / 柔道整復師 )
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
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この回答の相談
去年の10月頃にアメフトの試合で左足の内側側副靭帯を損傷しました。自分はすぐ部活に復帰したかったので、医者にもう大丈夫でしょう。と言われたら練習に参加していました。ただ、それにより何回も靭帯… [続きを読む]
鳥マンさん (鳥取県/20歳/男性)
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