対象:住宅資金・住宅ローン
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国家財政と金利上昇リスク
3年固定一本はリスクがあるかもしれません。
3年固定のポイントは金利は低いのですが、3年後の金利が高い場合にはアウトだという事です。高金利は必ずしも好景気によってもたらされる訳ではないのもまた注意すべき点です。
例えばギリシャ危機の例を見てもご理解頂けると思いますが、ギリシャは国が破たんしそうになっており、その為に国が調達する金利が上昇し、銀行間金利が上昇する。それが市民に影響を及ぼす。
そういった図式になっております。
日本も政府部門の債務が膨大に膨らんでいる今は固定金利の借入を中心に組み立てる事をお勧めします。
もし、仮に3年固定を組む場合はその分は3年後に期限前返済出来る位の少額の借入に収められたら良いと思います。(600万等)
リスクを抑える為に直ぐにでもB行で10年固定で全額組まれて、その後建築完成時にフラットに一部を借り換えるというのも悪く無いと思います。(事前にご相談してそういう事が出来るかご確認を)
「まいど」と「フラット」の違いは手数料の前払いか後払い(期間按分?)かによって違う様ですね。恐らく、期限前返済をする場合は手数料を前払いしないフラットの方がメリットありそうです。その辺もご確認を。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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新築で家を建てます。
そこで住宅ローンですが、もう決めなければいけない時期なのですが、3つの選択肢で迷っています。
借り入れ2600万を35年。(頭金900万)
夫婦共に30代 … [続きを読む]
aijiroさん (栃木県/29歳/女性)
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