あの震災から1年経ちますね。
先日遠方からご来店のお客様・・・どっかで見た覚えが・・・
あの時の~方・・・ですよね。
そうです。
そう、自衛隊のお客さんで昨年賃貸物件を決めていたにもかかわらず震災で
転勤が延期になってしまった方でした。
色々な話をしたのですが、1年経ってまた当社に来て頂い事・・・
とてもうれしかったですよ。
昨年は賃貸シーズンに震災が起こってしまったので、そのようなこと
多かったんです。
でも、更新はありましたので、更新のたびにお客さんと色々お話しましたよ。
看護師さんや介護関係の方、工場勤務の方自衛隊の方など様々です。
皆さんのお話を聞いてそれぞれ皆大変だったんだなあと改めて思い出しますね。
昨年は地震後停電の中で橋の崩落ニュースを聞きました。
写真の所なのですが、ゴルフに行くときに度々通っていた橋です。
とても古くて橋の何か所かに退避スペースがあってという感じの橋でした。
現在は隣の新しい橋の工事が急ピッチで進んでいるようです。
震災後はその方の受けた被害・心の傷等様々ですので、立ち上がるまで
の時間ってそれぞれ地域・個人差がありますね。
精神的な?温度差っていうのも正直感じましたよね。。。当然まだまだ立ち上がることさえ
出来ない方も多いかも知れません。。。
正直私も何だかんだ今年に入ってからでしょうかね。
昨年と比べると少し精神的にマシになった気がしてます。
さて、その気持ちの変化に繋がったのか・・・
今年に入ってからジョギングを始めたんです。
震災後のストレス太り解消も含めてウォーキングを始めたつもりなのですが・・・
1月は寒くて歩いてられなくて、走った・・・というのが本当の所です。
仕事帰りに週2~3日取引銀行近くの運動公園で5キロ程度歩き走りをしています。
一時距離を伸ばしたりしたのですが、ひざ痛になってしまったこともあって
無理しないように今しばらくは5~6キロまでと決めています。
別にこれまで特に走ったりすることが無かったのですが、(最後にちゃんと走ったのって
部活が最後でしょうか)とても爽快ということを知りました。※意外と走れるもんですよ。
私にとってジョギングは精神的にも良さそうなので、しばらく続けてみようかな
と思ってます。
今でも思い出すあの日の気持ち。。。
あの地震が来て本当に心から思ったこと・・・
心の底から「ちゃんと造っていて良かった~」でしたね。
今後も誘惑に負けないで、これまで通り進んで行こうと気持ちを新たに
確認した日でもありました。。。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
今から将来を見据えて、最初にちょっとした施工工夫を加えてみませんか。「地震に強い」は当然として、省エネや老後・将来の経年改良など最初に工夫して、「将来のコスト負担を出来るだけ減らす」をご提案。知恵を絞って限られた予算の中で最善を尽くします。
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