私はその夜、被災地に入りました 9 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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私はその夜、被災地に入りました 9

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●建物の安全性を求めて ☆阪神大震災体験記
 そんな中をノロノロと走っていると対向車が泥を跳ね上げた。雨か?違う水滴はフロントガラスには付いていない。水道管が破裂しているのか?いや違うとっくに断水しているはずだ。それにこんなにドロドロしていないだろう。
 まるで杭工事に使うベントナイト液の様だ。
 液状化現象!? 学生時代に教科書でしか習った事のない現象を目の当たりに見ている。

 地下の砂質層が常水面下にある場合、地震等の振動でたちどころに液状化し急激に地耐力を喪失する現象だ。
もし杭等で支持層に自重を伝達していない建物があったら沈没船の様にズブズブと土中に沈み込んだに違いない。

 締まった砂は問題無いが緩い砂層は始末に悪い。土地を購入するときはボーリーングデーターを添付する時代が来るだろう。

 渋滞を抜け出したいがもう脇道に入る事が出来ない。狭い道は塀が倒れ、建物が倒れどこで行き止まりになっているのか検討もつかない。

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