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だからこそ、必要なときには、融資の活用も検討すべき

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おはようございます、今日は砂糖の日です。
役割を求められたり悪者にされたり、色々と立ち位置が変わる調味料だな、とあらためて。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
投資の必要性について、あらゆる業界で共通のものとして、再確認をしました。


それこそITがそうですが、10年前には存在しなかった便利なサービスが、いまでは普通に使えます。
しかも驚くほどの低料金で使用できることも、珍しくありません。
特に生産管理や事務管理については、ITツールをどれくらい使いこなせているかが、本当に大きな差を生んでいます。


あらゆる仕事において、事務は共通の作業です。
ここだけに限定したとしても、適切な投資をしている人とそうでない人とでは、効率性が段違いです。


すでに触れた通り、最近では大きな資金を必要とせず、手軽に活用できるサービスが激増しています。
そのような流れで、融資を必要としない事業形態が増えたことも、間違いありません。


しかし、それでもなお、やはり大きな設備投資資金が必要になることはあります。
そういったときに、融資を使えるか否かは、ほんとうに大きな違いを生み出します。


融資、借金というと、どうしても悪いものとして考えがちです。
しかし、正しく使えるかどうかにより、最終的な成果はほんとうに変わってきます。


いざというときには、借金を使えるようにしておく。
これもまた、大切な投資教育の一環だと考えています。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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