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補助金は「やりたいことがあるときに使うもの」だと認識する

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おはようございます、今日はポケモンの発売日とのこと。
1996年ですから、ついに30周年もみえてきたのですね・・・


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
補助金制度について、自己負担があることを認識することの重要性を紹介しました。


「お金がもらえる」という魅力的な面だけがどうしても取り上げられてしまう補助金。
しかし、実際に補助金目当てで何かをやり、大失敗に終わる事例が跡を絶ちません。


大切なのは、そもそも補助金ありきでなにかに取り組むことではありません。
そもそも自分にやりたいことがあり、そこに偶然、補助金制度が噛み合った。
こういうときに、補助金は最大の効果を発揮します。


補助金のおかげで、自己資金だけではできなかった規模の設備投資や拡販活動を行うことができた。
こんな風に感じられるのが、最良の活用方法です。


このあたりの大原則について、学んだり知ったりする機会は案外とありません。
これから何かに取り組もうとするとき、最低限のところは知っておいて損がない知識だと考えます。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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