おはようございます、今日は日本茶の日です。
そろそろ温かいお茶が美味しい季節になってきました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
保険について、その加入目的を明確化することの重要性について触れています。
企業における設備投資資金の返済から遺族の生活保障まで、すべての保険には加入する目的があります。
だからこそ、保険については定期的な見直しが推奨されます。
というのも、状況が変われば、必要な補償は大きく変化します。
子どもが小さい時と大きくなった後とでは、生活費に対する考え方も変わるでしょう。
事業だって、企業の規模が変わってくれば、当然に経営上のリスクも変化してきます。
10年前に加入した保険が、現在のリスク対応に適しているかはわからない。
だからこそ、定期的に保険の見直しが必要になります。
そして見直しを進めるためにこそ、加入当初の目的はとても大切です。
◯この保険って、なんのために加入したんだっけ・・・?
こういう保険がないように、加入目的を明確にしておくことが求められます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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