おはようございます、今日はおまわりさんの日です。
「ドラマや漫画の警察官階級」とかみると、意外な人が結構えらかったりしますね・・・
複式簿記についてお話をしています。
簿記の勉強をするに当たり、会計ソフトの誕生は本当に大きな意味を持っています。
昨日の繰り返しになりますが、簿記の勉強は「仕訳」と「仕訳の転記や集計の手続き」です。
そして、転記や集計は手作業でやると本当に転記ミスなどが多く、本当に苦労します。
その点、会計ソフトの誕生はそういった転記や集計の作業を劇的に変化させました。
転記や集計のミスはなく、仕訳さえきちんと切れれば、自動でやってくれます。
また修正作業も楽です。
会計初心者の方は、エクセルなどの表計算ソフトで帳簿をつけようとします。
できなくはないのですが・・・エクセルなどで実現可能なのは、単式簿記くらいです。
その点、会計ソフトを使うと、複式簿記による帳面の作成が、本当に簡単にできます。
簿記の歴史がはじまって数百年経ちますが、会計ソフトの誕生は、間違いなく「会計革命」だったと言えます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
![高橋 昌也](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224355871.jpg)
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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