おはようございます、今日は米百俵デーです。
明治のころでも、やはり米は産業の基盤だったのですねぇ・・・
複式簿記についてお話をしています。
仕訳の重要性について、色々な側面から触れました。
ここで、いわゆる「簿記」の学習的には、この先に進む必要があります。
大まかに、こんな流れです。
1.日々の取引について、仕訳で記録を取り続ける
2.仕訳について、所定の方法に従って転記をする
3.転記された情報を集計、整理して別の資料を作成する
4.最終的な決算書を作成する
この転記や集計についても、簿記を勉強する上では重要な要素となってきます。
しかし、実務的には、この部分はあまり深く考えなくても良かったりします。
それは、簿記をめぐる環境が、この2~30年ほどで激変したからです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
「なぜ借金の返済は経費にならないのか?」を仕訳で考える 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/12 07:00)
会計上の取引にならないものもある 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/19 07:00)
簿記学習の半分は、手続き論である 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/16 07:00)
仕訳は会計の基礎にして奥義 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/14 07:00)
取引から仕訳を考え、仕訳から取引を想像する 高橋 昌也 - 税理士(2020/06/10 07:00)