おはようございます、今日は荒木飛呂彦先生の誕生日です。
1960年生まれで、多分1980年ころには石仮面をかぶっていたのでしょう・・・
複式簿記についてお話をしています。
単式簿記で完全な決算書を作ろうとすると、それはそれは面倒なことになります。
再度の確認ですが、すべての取引には二面性があります。
・売上をあげて、現金が増えた
現金アップ、売上もアップです。
・借金を返して、預金が減った
預金ダウン、借金もダウンです。
・給料を現金で支払った
給料という費用がアップで、現金がダウンです。
このように、2つの項目が増えたり減ったりするのが、取引の二面性です。
この二面性について、もらさず記録をする技術が、複式簿記です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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