おはようございます、今日は東京タワー完工の日です。
我が家からはスカイツリーより近いので、目にする機会が多いのはこちらです。
資金繰りについてお話をしています。
預金から引き出してきた金額と現金払いの領収書の金額が合わない、なんで?
さて、答えは・・・「わかりません!!」が正解です。
こういう可能性があるよね、というところだと・・・
・経費の領収書をもらい忘れているなど
何かしらの経費について支払ったのに、その領収書をもらい忘れてしまった。
あるいはもらった領収書を紛失してしまった可能性もあります。
・生活費に使ってしまった
余ったお金でお酒でも呑みに行ってしまった。
あるいは家で食べる食料でも買ってしまったのかもしれません。
昨日の例であれば、引き出した50万円と使った40万円の差額10万円は、上で紹介したような理由で
・どこかにいってしまった
と考えるほかありません。
くどいようですが、現金は自動で記録が残らないため、このようなブラックホールが発生しやすいのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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