おはようございます、今日はヴァルプルギスの夜です。
なんでこうドイツ語の単語は、不必要にかっこよいのでしょう。
保険についてお話をしています。
保障を充実させたいのであれば、というところまできました。
結論は一つです。
・掛け捨ての保険は保険料が比較的安くて済む
・当座の資金負担をあまり増やさず、企業のマイナスリスクに対する保障を充実させることができる
・従って、中小零細企業の保険契約は「掛け捨て」で「保障を充実」させるのが本道である
面白みも何もない結果ですが、私はこれが最良だと考えています。
保険に対する資金負担は低減させておく。
その結果、手元に残せる資金を使って本業への投資を加速させる。
その方が、結果的には企業の地力をあげることにもつながると考えています。
顧問先に保険契約をオススメするとき(新しく借金をしたときなど)、大概は掛け捨てでオススメします。
さらに言えば、保険契約の期間もあまり長くしてはいません。
期間が長いほうが長い目でみると保険料が安くなることもあるのですが・・・
そんなに先行きわからないもんね、ということで5年などの比較的短期の契約にしていることが多いです。
バリバリ保険を活用したい人からすると、非常につまらない結論であることは重々承知しています。
これもまた一つの考え方として捉えて頂けると幸いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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