おはようございます、今日は童謡の日です。
1918年から始まっているとすると、もうすぐ100年とのこと。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
生物の進化と冗長性、それに社会学としての人間の生存戦略について考えてみました。
と、ここまで色々考えてみると、人工知能の開発を目指していく上で重要なのが
・最大限の効率性を求め続けていくこと
と同時に
・実際の運用における冗長性をどのように担保するのか
ということになってくるのではないか?という気がしてなりません。
恐らくですが、冗長性が担保されていない最大効率のみを求める人工知能からもたらされるものは、あまりにも冗長性が強い人類種には取り扱いができないのではないかなぁ?と。
その意味で、生体と機械が融合するかもしれない、というのはそれなりに可能性があるように感じています。
つまり「機械の効率性と生物のいい加減さを適度にミックスして使いやすいものにする」という発想です。
私の知る限りでは、そういう発想の話を聴いたことがないのですが・・・
人工知能に飛躍的進化をもたらしたとされるディープラーニングにおいて、あえて間違ったデータを与えていくことで能力が高まった、というのは面白い話だなぁ~と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
パターン2:社長が事業資金を生活費で使い込んでいた(2024/04/26 08:04)
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
このコラムに類似したコラム
人工知能に「何を」させるのか?という議論 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/12 07:00)
人間に役立つための方法論 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/11 07:00)
生物の進化といい加減さ 高橋 昌也 - 税理士(2017/06/29 07:00)
生体 高橋 昌也 - 税理士(2017/06/27 07:00)
どんな物件か、よりもどんな街にあるのか、が問われるかも 高橋 昌也 - 税理士(2024/02/04 08:00)