おはようございます、今日は駅伝誕生の日です。
最初の駅伝・・・3日間で508キロですか。
趣味の事業化についてお話しをしています。
勝敗をつけることにこだわり過ぎたときの弊害について。
学校に通う人間にとって、その学校という空間は人生の大部分を過ごす重要な場所です。
その場所での評価は自分に対する価値観を大きく左右します。
学生時代に「音楽が苦手だ」と自分を評価した人は、多分一生に渡って音楽を避け続けることでしょう。
その「苦手だ」という評価は、往々にして「音楽が得意な人々」によってもたらされます。
その「音楽が得意な人々」の中には「コンクールやコンテストで優秀な成績を出していること」を根拠にしています。
勝敗をつけることの効能は確かにあるのですが・・・
度が過ぎるとその分野から多くの人を排除することにも繋がりかねません。
試合等の仕組みを通じてレベルの高さを求めながら、裾野を広げるような方向も意識する。
学生さんを例に出しましたが、大人の団体でも似たような課題はあります。
そこら辺のバランスをどうやってつけていくのか、じっくりと腰を据えて取り組む姿勢が必要です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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