おはようございます、今日は植物学の日です。
植物的身体の力を如何に発掘するか、一つの課題です。
趣味の事業化についてお話しをしています。
メジャーな趣味の多くでは試合という仕組みが用意されています。
原初のスポーツにおいては、勝敗をあえてつけないということも行われていたようです。
溜まった鬱憤や不満を晴らすために行われていた戦争の代理行為であり、そこで勝敗をつけてしまうと後に禍根を残すことから勝ち負けをはっきりさせないこともあったのだとか。
ただ、現存しているスポーツではそのほとんどが勝敗をつけるためのルールが設けられています。
また武術・武道の分野についても、多くの競技において試合が行われています。
武に関わるものについては、そもそも勝負をつけるということは生死を意味しています。
その意味で、人殺しが罪となる現在の法治国家において、大体的に勝敗を分けるためのルールが設けられたのは必定です。
そして、芸事関係でも勝敗をつけるためのコンクール、コンテストが用意されています。
よく知られているところでは吹奏楽や合唱などの音楽系があります。
絵画や書道でもコンクールはありますし、俳句や詩、果ては文学でも賞という形での勝敗をはっきりさせることがあります。
こうしてみると、つくづく人間というのは勝負をつけることが好きな生き物なのだと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
贅沢を自覚することがどれだけ重要か(2024/04/28 08:04)
ある程度の結果が出てしまった場合が多い(2024/04/27 08:04)
パターン2:社長が事業資金を生活費で使い込んでいた(2024/04/26 08:04)
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
このコラムに類似したコラム
試合やコンクールの存在について 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/23 07:00)
場外乱闘 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/21 07:00)
試合がないことでの困難さ 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/30 07:00)
目的の違い 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/29 07:00)
勝敗をつけない武術 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/28 07:00)