おはようございます、今日はウーマンリブの日です。
いまはあまり使われない言葉ですね。
商売と私生活の関係についてお話をしています。
贅沢とは非常に曖昧な言葉であることを確認しました。
おかずが増えた、立派になった生活になれた社長さんにとって、その生活はすでに当たり前であり贅沢とは認識されていません。
ところが、もし事業の状態が悪化し、本来であれば「おかずを一品に戻さなければ立ちいかない状態」になっているとしたらどうでしょう?
ここが私生活レベルを一度でも上げてしまったときの怖さです。
多くの社長さんは、事業上における経費削減などには努力を惜しみません。
しかし、私生活においておかずの数を減らすことには強い、本当に強い忌避感を示すことが多いのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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