上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
ライフプランの心 - 具体的な提案 のコラム一覧
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本当に必要なものは何ですか?
今年に入って、ずっと保管していた大量のカセットテープを処分しました。 まだフリマアプリを始める前のことです。きっかけはカセットを再生する時の テープの回る音が気になったから、そして同じ内容のものがYouTube Musicなら歌詞つきで見たり聞いたりできるとわかったからでした。カセットテープはとても良い状態で保管されており、傷みもなく再生にも問題なかったので、捨てるのはためらわれました。またい...(続きを読む)
歴史が語るリスク管理~末の松山~
今月、ファイナンシャルプランナーの全国研修会のため、2泊3日で仙台へ行ってきました。仙台に行く時は、ぜひ訪ねたい場所がありました。宮城県多賀城市にある、百人一首にも歌われた末の松山(すえのまつやま)です。 歌の大意:お互いに涙で袖を濡らしながら愛を誓い合いましたよね。大津波さえ越えなかった末の松山のように、変わらぬ愛だったはずなのに。 多賀城市近辺は、奈良時代から平安時代...(続きを読む)
生命保険に入っているかどうかを確認したい時
今年7月から、生命保険協会が「生命保険契約照会制度」を始めました。利用料は3,000円かかりますが、亡くなられた方(または認知能力が低下している方)にかけられている生命保険契約について、法定相続人等がインターネットで照会できます。(災害死亡時は無料で、電話での照会ができます。) 照会できる範囲は、保険契約があるかどうか、保険金が請求できるかどうかです。生命保険協会に加盟している全保険会社の契約に...(続きを読む)
不用品販売で学んだこと
不用品販売で学んだこと 先月より、家の不用品をネット上に出品して販売するようになりました。一番初めに出品したDVDが、出品後8時間で売れました。ビギナーズラックで気分が良くなったので、バーコードで簡単に出品できる本やDVD、CDを片っ端から出品していきました。キャンペーンポイントが1600円分もらえたので、同時に購入もしていきました。独特のルールがたくさんあり、上手に販売されている方をお手本にし...(続きを読む)
未来は自分で意図することで変わる
コロナ禍の今、将来に不安を抱く方がたくさんおられます。そんな状況下で、自分がどう行動するのかということを、自分自身で決めるのではなく、誰かに言われた通りにしていませんか。自分の行動の決定権を人にゆだねていると、自分が幸せだと感じにくいそうです。 ファイナンシャルプランナーにお金の相談をすることと、占い師に悩みを聞いてもらうことはよく似ています。どちらも目的は、未来に対する不安の解決法を知りた...(続きを読む)
今年の支援金の状況
昨年の今頃は、多くの中小企業や個人事業主が、国の持続化給付金を受け取ることができました。個人事業主だと最大100万円(法人は最大200万円)が支給されたので、かなり苦しんでいた事業所も一息付けたことでしょう。 今年は昨年より新型コロナウィルス感染症の患者数が多い状況です。元気な会社もありますが、大変な会社の方が多いかもしれません。今年も調べてみると様々な支援金が用意されています。 上津原マ...(続きを読む)
プラスチックごみを減らすと節約に?
先日、NHKのあさイチという番組で、プラごみを減らそうと努力すると節約になるというアイディアが紹介されていました。 家庭用洗剤は用途に合わせて台所用、お風呂用、トイレ用、住宅掃除用、洗濯用など別々の容器に入って販売されています。それをホタテの貝殻パウダーに変えるだけで、ひとつにすることができるということでした。調べてみるとホタテの貝殻パウダーは重曹よりも強いアルカリ性で汚れを落とす力が強く、1L...(続きを読む)
緊急事態宣言に思うこと
今月、大阪府内での仕事の依頼が来ました。大阪府で新型コロナウィルス感染症の患者が連日1000人以上発生するようになってからのことです。出張時に寄り道をせず繁華街での飲食を控えていれば感染リスクは極めて低いと感じ、一度は引き受けようと思いましたが、万が一のことを考え辞退しました。 先日3度目の緊急事態宣言が出されました。緊急事態宣言が出されても、感染者数の増加に歯止めがかかりません。仕事や学校のた...(続きを読む)
変化するものと変化しないもの
世の中には時代とともに急速に変化するものと、時代は変わっても変化しないものがあると思いませんか。コロナ禍で対面で行われていたものが、オンラインで行われることが多くなりました。決済も現金からキャッシュレスに移行しています。負担となるような労働も機械で自動化される時代になってきました。それぞれにメリット、デメリットがありますが、時代の流れから考えると、今後オンライン化、自動化はどんどん進んでいくよう...(続きを読む)
プログラミング教育について思うこと
2025年から大学入学共通テストで、プログラミングが出題されることが決まりました。ここ数年、プログラミング道場の運営のお手伝いをしていて、小学生の参加者がどんどんレベルアップしていると感じます。小学校でも2020年からプログラミングが必修化されたこともあり、読み、書き同様にプログラミングができて当たり前という子どもたちが育っていくのでしょう。 プログラミングというと難しいのではというイメージがあ...(続きを読む)
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