上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
今年の支援金の状況
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昨年の今頃は、
多くの中小企業や個人事業主が、国の持続化給付金を受け取ることができました。個人事業主だと最大100万円(法人は最大200万円)が支給されたので、かなり苦しんでいた事業所も一息付けたことでしょう。 今年は昨年より新型コロナウィルス感染症の患者数が多い状況です。元気な会社もありますが、大変な会社の方が多いかもしれません。今年も調べてみると様々な支援金が用意されています。
上津原マネークリニックの所在地の柳井市でも
5月20日から、市独自の経営維持支援金の申請が始まりました。1事業所20万円で、同じ市内で複数の店舗がある場合は増額されます。主な条件は1月から3月までの売上高が、昨年または一昨年の同じ時期に比べて3割以上減っていることです。まずは売上を集計して比較するため、会社の状況を会計ソフト等で日々記帳しておく必要があります。
柳井市のホームページでこの度の支援金のことを知り、申請開始日に柳井市の電子申請サービスで手続しました。本人確認書類や振込先口座キャッシュカード、前年度との売り上げが比較できる資料等を画像やPDFで送る必要がありますが、事前準備ができればさほど時間はかかりません。支援金を受け取れるかどうかはわかりませんが、日々記帳していてよかったと思いました。
この度のようなお金を受け取ることで、
事業所が生き残ることができれば、税金の支払いによって世の中に利益を還元していくことができます。税金や社会保障は所得を再分配するためにあるといわれますが、この度申請してみて改めて再分配の意味を実感いたしました。
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