対象:お金と資産の運用
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慌てず、じっくりプランを考えましょう。
はじめまして!“がすくん”さま。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
まずは、ご主人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
私は、投資アドバイザーの立場で回答させていただきます。
まず、約1年前のご不幸ということで、すでにご相続の申告は終了しているのでしょうか?
まだであれば、一度税理士さんなどにご相談されたほうがよいでしょう。
ご質問の内容からすると、配偶者控除額がありますので、それほど大きな税額にはならないのではないかと考えます。
さて、資金がお手元に入ったとはいえ、これからの人生設計を考えた場合、ご主人の残された「大事な遺産」をどのように「貯蓄」「運用」していったらよいか、お悩みのことと思います。
資産運用において、最も重要なことは「計画」をたてることです。
これから、訪れる「ライフイベント(人生の出来事)」として、お子様の入学など比較的数年で訪れるものから、数十年先の老後の生活資金まで、「時間軸」で考えると、「いつ頃にいくら必要か」などがおおよそイメージできます。
その上で、「運用可能期間」を考えながら、具体的な金融商品を選択していくと良いでしょう。
特に、これからの老後のための資金については、10年以上の運用期間がありますので、ここでしっかりとした“ポートフォリオ(運用商品の組み合わせ)”を構築しておく必要があります。
運用期間が長く取れる場合は、個人的には「円建」と「外貨建」の2本立で“ポートフォリオ”を考えられた方が宜しいかと思います。
現時点で、ご自身で全て判断されるのは難しいと思いますので、是非金融機関から完全に独立している投資専門のアドバイザーに一度ご相談されてから、具体的な「運用」を開始してみてはいかがでしょうか。
「大切な資金」ですので、場合によっては、複数の意見をお聞きになって決められるのが良いでしょう。
回答専門家
- 荒川 雄一
- ( 東京都 / 投資アドバイザー )
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
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初めて質問します。現在30歳の会社員です。もうすぐ1歳になる子供が1人います。約1年前に事故で主人を亡くしました。これまで保険金等の入金分で終身保険500万を一括払いし、定期預金200万、投資信託800万に余… [続きを読む]
がすくんさん (新潟県/30歳/女性)
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