対象:お金と資産の運用
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ファイナンシャルプランナー
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運用の前にライフプランを!
がすくんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご主人のご冥福をこころよりお祈り申し上げます。
まず、税金ですが、収入の種類によって異なってきます。
相続された不動産、預貯金、生命保険金、死亡退職金、弔慰金などは相続税の対象と成ります。
生命保険金、死亡退職金には法定相続人×500万円の非課税枠があります。
弔慰金は業務上の死亡であれば、ボーナスを除いた給与の3年分、
その他の死亡であれば、ボーナスを除いた給与の6ヶ月分まで非課税となります。
すべてを合計し6000万円までは相続税の基礎控除がありますので相続税はかかりません。
不動産に関しては建物は固定資産税評価額、土地に関しては居住用財産の評価減の特例もありますので、6000万円を超えそうな場合は、税務署にお問い合わせいただくか、税理士にご相談ください。
また、遺族年金は非課税です。
さて、運用ですが、何で運用しようかと商品を考える前にいついくらのお金が必要となるかを考えましょう。
今は将来のことまで考える精神的余裕はないかもしれませんが、目的があっての運用です。
必要な期待リターンを割り出してポートフォリオを組みます。
世界債券型、日本債券型、世界株式型、日本株式型の投資信託に分散しリスクを抑えましょう。
いまやっていらっしゃる投資信託は銀行のお勧めでしょうか?
だとするとポートフォリオ全体を見直したほうがいいかもしれませんね。
また、今年間90万円払っていらっしゃる生命保険ですが、死亡保障、医療保障は適切でしょうか?
必要な保障を一時払いで準備すると言う運用もあります。
ライフプランを含め、一度中立な独立系FPにご相談してみてはいかがでしょうか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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初めて質問します。現在30歳の会社員です。もうすぐ1歳になる子供が1人います。約1年前に事故で主人を亡くしました。これまで保険金等の入金分で終身保険500万を一括払いし、定期預金200万、投資信託800万に余… [続きを読む]
がすくんさん (新潟県/30歳/女性)
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