自分を探して自分を見失う:別所諒 - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
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閲覧数順 2017年08月19日更新

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自分を探して自分を見失う:別所諒

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From 新宿カフェ:別所諒




内輪と外輪?


外輪なんて言葉があるかどうはわからないが、自分探しと個人ブランディングについて少々。


以前に、自分を探しに外国とかに行ってその国にかぶれて帰ってくる人に、「逆に自分を見失っているんじゃないか?」と言って顰蹙を買ったことがあるが、ブランディングをしようとして同じような穴に落ちている人もいる。


セミナーに行って勉強することはいいことだと思う。しかし、自分探し系のセミナーはこれから話すことを意識していないと内輪に引きこもっていることに気づかないままになる。


セミナーで会う人は同じような考えの人が多いので共感しやすい。ので、これまでやってきたことややりたいこと、強み?を話し合って、「○○コーチ」「○○コンサル」と命名することは割と簡単にできる。で、いい人が集まっているので、みんな「いいね~」と言ってくれる。


実はここが内輪の問題で、「いいね~」と言ってくれる人は、基本的にお客にならない。考えれば当然で、今横に並んで作った「○○コーチ」は自分と同格なのだから、ホームページを作るとか、コピーを書くとか自分にできないこと以外はお金を出して頼んだりはしない。


ブランディングとは、内輪に浸透させるものではなく、外に向かわせるものだ。つまりは、「あんた誰?」「怪しいね」というような共感を得られない人に共感してもらう必要がある。


自分探しと個人ブランディングも違う。


自分探しとは、本当の自分を知るということであるから意識は自分に向かう。しかし、ブランディングは他者の評価によるものなので、意識は外に向ける必要がある。


両者はイコールではない。


ところが内に向いたものを外に出すから、外輪の人が見たら「宗教?」と言われてしまうような名刺を配るようになってしまう。で、外輪の人は勉強していないから意識が低いと思いがちだが、マジョリティは外輪である。


セミナーに慣れていない人で、自分探し最中の人がうっかり会社の名刺を出してしまったら、ちょっと大変。内輪の人から「出会いに感謝」とか筆文字で書いたはがきを会社に送られたり、会社のメルアドに変なメルマガが届いたりする。


それを見た上司に「君、最近何をしているんだね?」と聞かれても、それは上司が普通だと思う。


ブランディングとは、上司をお客にするような強いメッセージのことであり、それを証明する日ごろの行動が大切になる。つまりは、セミナーという場に答えはないので、セミナーで学んだことを外輪に発信して評価を問うということだ。


というようなことをセミナーで話す僕はどうなのよ?という意見もあろうが、内輪の意識を外に向かわせる方法をお伝えしている。ので、あんまり気分のいいものではないかな?と思うが、やっぱり「内から外」でないとブランディングは成立しないと考えている。



本日もありがとうございました。



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