
- 前野 稔
- MC PLUS 代表
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅を購入する際には、頭金が多いほうが住宅ローンの返済も楽になりますよね。
でも、今ある預貯金すべて出して、手元資金がまったくなくなってしまうのも不安です。
では、いくら残しておけばいいのでしょうか?
こういった悩みを持たれる人も多いと思います。
住宅を買うには、家以外にも、照明器具等の家電製品、カーテン、家具なども必要です。また、それ以外にも諸費用として、登記費用や住宅ローン手数料、火災保険料、引越し代などもかかります。
これらの費用以外に、万一の場合に備えて、毎月の生活費の半年分位を手元に残すようにしましょう。
これだけあれば、病気やリストラ等何らかの理由で、収入が大幅に減っても、半年間ありますので、生活を立て直す時間の余裕を持てます。
すべてのご家庭で当てはまるとは言えませんが、一つの目安となれば幸いです。
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