勇気のあるメッセージ - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
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閲覧数順 2017年12月16日更新

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勇気のあるメッセージ

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知識というのは、評論を行うためには多く持っている方がいいが、実践するとなると、ひとつのメソッドを達人級に使うことができる方が効果が高いことがある。


僕は、浅く広く知りすぎているところもあって、解説は優れているが、あなたの特技は?と聞かれると少々困る。


そんな中で唯一、何かを考える際に使っているのが、弁証法的アプローチになる。田坂広志さんの「使える弁証法」を読んで以来だが、先を見据える指標にしている。簡単に言えば、不自然だなと思ったことは、その逆を考えてみるということだ。


以前からネットにメッセージを配信することをすすめているのは、「否定の否定の法則」とか、「正反合」と呼ばれている弁証法によってである。


例えば、

インターネットでの知識の広がり→知識が価値を失う→言葉にできない心の価値→読む人への配慮・真心→インターネットを通じての対話


という具合に、否定されたものはさらに否定されることで、発展を遂げる。


「正反合」の例でお話すれば、


「仕事は効率的に行うべきだ」と「効率を重視すれば人間性を失う」の対立は、「効率的に仕事をすることで自分らしい時間を見出すことができるのではないか」「効率的に人間性を表現する方法はないか」と深化することで、「人間らしいコミュニケーションができるホームページ」→SNSという具合に進化している。


依然として、インターネットは情報を補完する巨大なデータベースの役割を担っているものの、一方で人間臭い出会いの場でもある。つまり、ロマンチックな言い方をすれば、運命の赤い糸をつなぐ役割になっているということだ。


赤い糸をつなぎたいなら、巨大なつながりの中に参加する必要がある。参加するとは、赤い糸を求め、そこに自分のメッセージを放り込むということだ。


「知識社会とは知識が価値を失う社会である」という田坂さんの洞察には括目させられたが、知識が価値を失うからこそ、人間臭さという論理的でない感覚に共感が得られるのではないかと思う。


これからは、特に中小企業は、人間臭いメッセージを配信することで、自社をメディア化した会社に共感が集まるのではないかと思う。人間臭さとは、積極的ではない人、書くことに慣れていない人がメッセージを配信する勇気を持つことで生まれるし、それが企業が前進したということになる。


メディア化とは、自分の考えを一方的に配信するだけでなく、見たこともない他者への心配りをするということでもある。


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