乳腺炎と発熱 - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

日色 雄一
傳統醫學硏究所 日色鍼灸院 院長 医学博士 世界医学気功学会理事
神奈川県
鍼灸師

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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 以前北京で帝王切開による出産後、一週間しか経っていない方を治療したことがあります。乳腺炎によるおっぱいの痛みと発熱。しかも39~40℃。

 産後の疲労のため、おっぱいがつまってしまったのです。高熱も疲労によるもの。しかし、授乳中のため解熱剤、抗生物質は飲みたくないとのことでした。その方の家に到着するとすっかり疲労困憊の様子(当たり前ですが)。「気」がつまってしまうため、発熱します。

 「引気帰源」と「補気」、「疎通」の方法を用いて治療します。本当にびっくり。熱も下がるし、おっぱいの痛みもよくなります(これも当たり前ですが)。

 ちなみにおっぱいには施術しません。母乳マッサージもいいですが、「はり」、「灸」、「気功点穴」、「整体」もぜひお試しください。

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