介護事業所開業のご支援

株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

このたび、横浜で居宅介護支援事業所を開業する社長様に、ご支援をさせていただいております。

管理者兼ケアマネということで、これから奔走して行かれるということで、私は心からエールを送りたいと思います。

ご支援させていただく上で大事なことが、３つあります。それは、

①すべてをお手伝いするのではなく、基本はクライアント様が「自力」で行っていただくようにすること。

②その中で、ご支援が必要なことがあれば、全力でサポートすること。こちらがわからないことであっても、調べて勉強して、全力でお答えすること。

③我々は、最終意思決定をする立場ではない。背中は押せるが、決定はできない。これを肝に銘じること。

です。

何だか無責任なようにも聞こえるかもしれません。

しかし、これは事実です。

自分も、まかりなりにも会社の社長です。ですから、自社の意思決定には全責任を負います。

もちろん、他者に相談することもございます。しかし、最終的にはすべて自分で決めなくてはなりません。

社長の最大の仕事は、経営判断をすること。

そのためのご支援をするのが、我々の仕事であると認識すべきです。

話を元に戻しますが、居宅介護支援事業所を開業された社長さん、ぜひ成功してほしい。

一層のコンプライアンス遵守が求められます。しっかり運営しないと、最悪「指定取り消し」という厳罰に処せられます。

介護業界は本当に厳しい状況。

しかし、こんなやりがいのある仕事はそうそうありません。

また、公的介護保険ビジネスですから、しっかりやれば利益は出る仕組みであることも、間違いありません。

自分も独立前に、介護事業所で死に物狂いで運営をしてまいりました。

その大変さは、よくわかるつもりです。

ですから、これから第一歩を踏み出す事業所様に、心からご支援したい。

頑張ってまいります。