投資用不動産が毎月持ち出しの逆ざや状態に陥っているということは、その投資事業は失敗していることを意味します。企業であれば即時撤退していることでしょう。個人の方の場合ですと、どうしてもギリギリまで手持ち金の持ち出しを続け、立ち行かなくなってから相談されるのです。
あと何年アパートローンが残っているか様々ですが、居住用と違い毎月家計を圧迫しているのですから、早く手放して解決する方が精神的にも金銭的にもいいのです。直ちに任意売却されることをお勧めいたします。
なかなか売却に踏み切れない方は、任意売却をすると自己破産しなければならないとか、、、会社に知られるのではとか、、、現在お住まいの住宅ローンが残っているのでそちらは追い出されるのではないかと心配される方が多いのですがそのようなことはありません。 きちんと任意売却のスキームを組んで進めていけば恐がることはないのです。
弊社ではこのような事業用・投資用マンションやアパートなどの 任意売却も積極的にお手伝いしています。 お気軽にご相談してください。
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