こんにちは。将来型会計事務所LBA 会計士の岸井です。
ここのところ、暖かい日が続きましたが、今日は冷え込んでいますね。
街はクリスマスの装飾が始まり、いよいよ今年のしめくくりが近付いてきました。
個人事業の方は12月が決算ですから、そろそろ総括ですね。
良くうかがう悩みの一つに「なぜか手元にお金が残らない」というのがあります。
そんな時にぜひやってみていただきたいのが
・売上高営業利益率
の算定です。
売上高営業利益率は、本業の収益率を示します。
営業利益÷売上高 で簡単に出せます。
去年より売上が増えたのに、なぜかお金がたまっていない時、
去年と比べて、この売上高営業利益率が下がっていませんか?
原因を特定するためには、もう少し細かく分割して
原価が上がってしまったか、販管費が上がってしまったかを見ますが、
まずは、大枠で目星をつけましょう。
公認会計士 岸井幸生
コラム記事に関するご意見・ご感想・ご質問を24時間受け付けております。
「この専門家に質問!」ボタンからお問い合わせいただくか、
info@kaikei-kishii.jpまでお気軽にどうぞ
また、Facebookでのコンタクトもお気軽にどうぞ!
このコラムの執筆専門家
- 岸井 幸生
- (東京都 / 公認会計士・税理士)
- LBA会計事務所 代表
社外から会社のビジネスを支えるプロ社外役員
顧問税理士以外で何でも相談できる人が欲しい、を提供しています。クライアントの皆様と夢を共有し、ビジネスに興味をもって最適なアドバイスを行っていくことが一番の貢献です。
このコラムに類似したコラム
なぜ会計帳簿は一年で区切られているのか? 高橋 昌也 - 税理士(2014/12/09 07:00)
経理処理の煩雑さ 高橋 昌也 - 税理士(2010/12/14 08:24)
会計帳簿に関わる技術:簿記と財務分析 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/17 08:00)
会計帳簿と公認会計士 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/16 08:00)
会計帳簿と税理士 高橋 昌也 - 税理士(2023/12/15 08:00)